令和2年6月12日現在

現在、財団が行っている柔道整復の施術管理者研修ですが

新規受領委任契約締結の為には受講が必須となっております。

ただ、新型コロナウイルスの影響で中止になった研修対象者に関しては別途特例が発表されております。

対象者に分かれて数パターンございますので、ご紹介いたします。

合わせて厚生労働省からの通知のリンクを貼りましたので、ご確認ください。

 

 

【前提】

実務経験期間を1年以上有すること

各対象に設けられた期限までに研修修了証を提出しないと受領委任契約が中止となる

令和2年3月の施術管理者研修当選者

第55回　03/07-08　大阪

第56回　03/14-15　北海道

第57回　03/20-21　東京

 

・届出

令和2年3月19日より届出可能

実務経験期間証明書・確約書・研修中止に関する財団からの連絡書類（『令和２年３月施術管理者研修中止における今後の対応について』という標題のメールを印刷で可）の提出が必要

 

・研修

受講必須。届出日から令和3年2月1日までに研修修了証の提出必須

 

柔道整復施術療養費に係る疑義解釈資料の送付について（令和2年3月5日事務連絡）

 

令和2年4月の施術管理者研修当選者

第57回　04/11-12　東京

第58回　04/25-26　沖縄

 

・届出

令和2年4月23日より届出可能

実務経験期間証明書・確約書・研修中止に関する財団からの連絡書類（『令和２年4月施術管理者研修中止における今後の対応について』という標題のメールを印刷で可）の提出が必要

 

・研修

受講必須。届出日から令和3年3月31日までに研修修了証の提出必須

 

柔道整復施術療養費に係る疑義解釈資料の送付について（令和2年3月27日事務連絡）

 

令和2年5月・6月の施術管理者研修受講当選者

第59回　05/16-17　大阪

第60回　05/30-31　東京

第61回　06/06-07　北海道

第62回　06/20-21　大阪

 

・届出

5月受講当選者

令和2年5月28日より届出可能

実務経験期間証明書・確約書・研修中止に関する財団からの連絡書類（『令和２年5月施術管理者研修中止における今後の対応について』という標題のメールを印刷で可）の提出が必要

6月受講当選者

令和2年6月18日より届出可能

実務経験期間証明書・確約書・研修中止に関する財団からの連絡書類（『令和２年6月施術管理者研修中止における今後の対応について』という標題のメールを印刷で可）の提出が必要

 

・研修

受講必須。5月・6月当選いずれかの場合でも届出日から令和3年6月30日までに研修修了証の提出必須

 

柔道整復施術療養費に係る疑義解釈資料の送付について（令和2年4月21日事務連絡）【問１参照】

令和2年7月～9月の施術管理者研修中止に関する特例

第63回　07/4-5　東京

第64回　07/23-24　愛知

第65回　08/01-02　福岡

第66回　08/29-30　兵庫

第67回　09/12-13　東京

第68回　09/26-27　大阪

開催中止の為、受付がなかった分です

 

・届出

令和2年7月1日～令和2年10月30日の期間中に届出可能

実務経験期間証明書・確約書の提出が必要

 

・研修

受講必須。届出日から1年以内に研修修了証の提出必須

 

柔道整復施術療養費に係る疑義解釈資料の送付について（令和2年4月21日事務連絡）【問2参照】

 

以上となります。

中止となってしまった研修当選者および確約書提出者につきましては、

受講の優先度が高くなり当選の可能性が上がるものと思われます。

 

今後の研修について、8月7日※より第69回～第74回の受付開始の予定ですが、

社会情勢および、ソーシャルディスタンスが叫ばれる中になりますので

追加で研修中止や、規模の縮小等の可能性は否定できません。

※7月15日から変更となりました

 

柔道整復試験財団から新たな動きがありましたら、当会からも情報を発信いたしますが

先生方の方でも逐一情報をご確認いただけたらと存じます。

 

ご不明点等ございましたら、届出担当毛利までご連絡ください。

 

コラム担当：毛利